バイクと箱

正月もあっけなく終わった感じ。年末年始関係なしの仕事だから尚更。今年は3日に休みが取れたので、雑煮としること大吟醸だけの1日を堪能しに挨拶を建前に両親宅へ。

3日はUターンラッシュで上り車線はいつもの通りだが、下りはスイスイで自宅からほとんどストップなしで中央道相模湖東出口で甲州街道に下りた。そこでリターン1年半にして初めて立ちゴケ。下りのスロープの信号で前の車に合わせて停車したつもりが、なんかヨロヨロと崩れる感じだった。「あーあ、タンク?ハンドル?ブレーキレバー?」と瞬間的な目視では異常なし。あとはやった事無い引き起こしに「まずいなー、一人じゃ無理だろう。でも後続車が出てくるぞ、ヤバい」なんてグルグル考えてながら、ダメ元で起こす、起きた!パニアケースが緩衝材となって、楽に引き起こし出来、被害も右ミラーと右パニアケースにガリ傷のみで済んだ。

若い頃はバイクに箱なんかあり得ない、エンジンガード(因みにガードも無傷)もカッコ悪いと敬遠していたが、今回は助かった。本来の役割は積載ながら、小型ショベルカーがバケットを上から押し付けて自重かけても潰れないMetalMuleの強靭さは荷物を守り、副次的にバイクも守ってくれて頼もしい、と感じた年始だった。

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