ディーラー難民

私は「トライアンフ練馬」でボンネビルSpiritとT120を購入しましたが、昨年12月に正規販売店契約を終了して、現在サービスディーラーとしてお付き合いしています。おそらく昨日、トライアンフ・ジャパンより封書が届き、個人情報の引継ぎに関して通知されました。

体裁はしっかりして礼節を踏まえたものです。「トライアンフ練馬」と「トライアンフ東京大田」の顧客は新規オープンの「トライアンフ東京」へ引き継がれるとのことです。

現実を受け止めつつ思うのは、トラインフ・ジャパンは「トライアンフ東京」に相当広いドミナント(商圏)を割り当てているという事です。自宅から「トライアンフ東京大田」はそこそこ距離がありますが、都内城西・城南地区(環七、環八エリア)を1店舗で受け持つアドバンテージを参入ディーラーに与えつつ、既存ディーラーにはドミナントの被らないエリアへの移転と拡大を通告したのだな、ということが推測できます。

今回の販売店網の再編が無邪気なだけの成長戦略ではないのは解りますが、既存ユーザーの利便性をスポイルしているのも事実です。

保証が絡むので1年点検は「トライアンフ東京」で受けるとして、それ以外の定期メンテは購入店で、と考えていますが、トライアンフ・ジャパンのなかなかにドライ過ぎる姿勢に複雑な想いです。ギフト券とか同封出来なかったんでしょうか(セコっ!)?

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