ボンネビル ハンドル交換

しばらく振りの更新です。皆さま如何がお乗りでしたか?ブログ更新はままならずとも、しっかりライドしておりました。この度、私のボンネビルがハンドル交換しましたのでご報告いたします。

さて、これまでハンドルを替えたい欲求は絶えずありましたが、T120のライドbyワイヤーやグリップヒーター系の装備がネックとなり、サードパーティーやトライアンフ他車種(テーパー形状のため)のハンドルを使えませんでした。「イヤ出来るよ(実際サードパーティー製クリップオンにグリヒ移植のT120も目にしました)」というご意見 も有ると思いますが、「見た目ノーマル、機能保持、フルロック可」 のカスタムポリシーにリーズナブルな解が無く、元トライアンフ大田さんに行ってハンドルライザー付けて高さ出したり、その後外したりと「君は何処へ向かうの?」と自問する日々でした。

そんな中、トライアンフ広島さんのブログで「ボバーにT120のハンドルをつけて近くした事例」から逆運用のヒントを得ました。

ECU診断と合わせて、今回はトライアンフ東京さんへ(Yahoo!ナビが東京ウエストさんを案内して遅れたよ)。

そして付きました。

ボバー用ハンドルバー21,591円(税込・工賃別)です。ブラック用のバーは未だ国内在庫無く、シルバーも悪く無いという事でこうなってます。アルミ風仕上げ(のはず)となってます。

気になるポジションへの影響度合いを比較しましょう。上がストック状態の図、下がボバー用バー装着の図です。


「変わ…えーと…えっ!?」

イヤイヤ…体感上は変化感じてますが…ちょっと待って下さい。


雑な垂線ですが、僅かながら変化が見て取れると思います。「TRIUMPH」の「M」の右から左へバー中心が移動してます。もっとも撮影アングルや舵角がキッチリ揃っているとは言い難く、精度高い比較とは言えませんが。

バーの高さはほとんど同じ。全高変化無し、全幅許容誤差内でそのまま車検オッケティング?(全幅は未確認です)

それなりに代償もあります。フルロック時にケーブル類がタンクに触れます。私はこのまま行きますけど、透明フィルムを貼付してキズ対策する手はあります。上画像が左、下画像が右です。

ハンドルバーやスイッチボックスの角度次第でセッティングにある程度の幅はありますが、スロットルグリップ側の固定穴が丸状でT120の様に調整効かないので、レバー位置が固定されます。手の大きさによっては前方へ起こせる事もあります。

現在、ハンドルバーのオフセットとストツイ用ステップ装着によるオフセットで全体的には前傾が捗った状態です。また交換欲求が首をもたげなければひと段落です。シート前方をアンコ盛りしたいですけどね(笑)。

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