秋の日のハンドルアップスペーサー


この三連休はバイク日和です。私もボンネビルでサーキット体験走行をしようと現地へ向かうも、いつもの西池袋から圏央道高尾で降りて、甲州街道という行程で集合時間に間に合わずに断念、ただのショートツーになってしまいました。

中央道下りではバイクの事故やトラブルを2件目撃し、帰りの甲州街道では歩行速度か?っていう位の渋滞をプルプルしながら耐えて、少し流れ始めたと思ったら、前の車の下からニャンコの轢死体が出現して、ガツンと踏みつけてしまいました。私も飼ってたニャンコを事故で失った事があるので、踏みつけた後後、あのニャンコは苦しまなかったか?幸せに生きただろうか?とかを望まない一本橋練習中に想っていました。

さて本題ですが、ハンドルアップスペーサーです。元トライアンフ東京大田さんで発売した新商品です。

これを導入する目的は、ハンドルを上げる事ではなく、ハンドルを上下左右入れ替えて「上げて下げよう」という目論見でした。しかしながら、ボンネビルT120のハンドルバーはグリップヒーター関連でバーの切り欠きや穴等が左右非対称な為、この目論見は即座に頓挫しました。

少量生産で要予約のようです。私は希望日に入荷連絡来ましたので、早速取り変えてもらいました。他のディーラーで整備してもらうの初めてだわ。

ポジショニングです。交換前です。

交換後です。アップ幅は2cmですが、以前と較べると結構上体が起きます。2つの画像共に言えることですが、ハンドルバーを手前に引くように寝かせています。
そして腕と上体の角度が変わった以上に実感出来るのが、画像ではイマイチ分からないと思いますが、お尻がやや後方へ移動してリヤサスの挙動が伝わりやすくなりました。ヒョロイ私としてはこの効果は大きいです。

自分の乗車姿勢が影響しているんですが、下がったハンドルの方が低速で安定する経験だったので、あげたら空冷時代のアップハン的になったらイヤだなと思っていましたが、良いですわ、コレ(笑)。見た目は低い方が良いかも。

フロントビュー違和感ありません。

秋のツーリングシーズン、安全に行きましょう。

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